自己紹介とサイト説明

本サイトを見てくださっているみなさま、初めまして。管理人のDです。
早速ですが、記念の本サイト1記事目、ということで、本サイトの説明をしますね。
・・・ですが、その前に、簡単に僕の経歴を話します。なぜかというと、本サイトの内容には、僕の経歴・現状が大きくかかわっていますのでー。

管理人Dの簡単な経歴紹介

僕は現在(2018年5月下旬)、司法試験という、法律家(弁護士・検察官・裁判官)になる資格を得るための試験の受験生です。
ここにくるまでに、某大学の法経学部(わかる人はわかる。笑)を卒業し、2018年3月に一橋大学法科大学院を修了しました。
というのも、司法試験の受験資格を得るには、原則として法科大学院を修了する必要があるのです。

そして、2018年5月16〜20日(1日休みを挟んで計4日間!)に、大学院卒業という受験資格をエッサと提げて、司法試験を受けてきました。

現状について

さて、司法試験を受け終え、ホッと一息・・・と思いきや、

短答式試験の足切り

に引っかかってしまったことが判明。
どういうことかと言いますと。司法試験は論文式(記述式)試験が3日あり、その後に短答式(マーク式)試験が1日あります。この、短答式試験の足切りラインを超えないと、

論文式試験の採点がしてもらえず、即「不合格」となります。

これは控えめに言って、めちゃくちゃ落ち込みましたね。(どのくらい落ち込んだのかについては、後のページでお話しすることになります。)なんせ、短答落ちなんて全く想定していませんでした。
また、論文式試験も、完璧ではないにせよ、「合格圏内には入っているだろうな〜」と楽観的にいられる程度の手応えでした。そのため、「まぁ、受かったっしょ〜」と考えていた矢先のことでした。

そんなわけで、お話は冒頭に戻り、現状僕は、来年、2019年度の司法試験を受験する浪人生です。
浪人生の僕は、向こう1年間は、アルバイトと、受験勉強と、本サイトの更新に時間を費やすことになります。

成長するための思考方法「D理論」

前置きが長くなりましたが、やっと本サイトの説明です。

本サイトは、僕が司法試験の受験勉強をする上で培ってきた、「成功するための思考方法」(以下、「D理論」と呼びます。呼び名はなんでもいいのですが。)を紹介します。

そして、このD理論というコンテンツを紹介する本サイトを、タイトルとは別に「人生の参考サイト」と名付けました。

「・・・え!?司法試験に受かってもいないのに、『成功』『思考方法』について書くの?ましてや『人生』について語るの?」

はい、そうなんです。

そもそも、僕は受験時代に編み出したD理論という、成功に関するコンテンツを発信すること自体は、半年以上前から考えていたんですね。

で、元々D理論は、司法試験の合格を確信した後、
「Dが司法試験『合格者』として、厳しい受験勉強を乗り越える中で編み出した、成功のための思考方法」
というテーマで、偉そうに(?)書いていく予定でした。

ところがどっこい、落ちてしまった!そこで
「予定が狂ったぞ、どうしようかな〜」と悩んでしまったわけです。

・・・ですが、よく考えた結果、

「不合格して、めちゃくちゃ辛い思いをして、
でも!なおもD理論によって前を向く自分だからこそ、
同じような辛い思いをしている後輩、浪人生たちに、
『説得力をもって!』
D理論を伝えられるに違いない!」

と思えたわけです。

D理論を介して、後輩、浪人生たちと一緒に成長していきたいのです。

そのため、僕は司法試験に一度目は落ちてしまった浪人生なのですが、
自分と同じように
「司法試験を目指している、辛い思いをしている後輩、浪人生」
に向けて、この

「人生の参考サイト」

を立ち上げることにしました!

「絶望」を「希望」に変える

本サイトのタイトルは「『絶望』を『希望』に変える」にしました。(今後変わるかもしれませんが。笑)

その理由は、

①D理論により、読者の方々の「絶望」を「希望」に変えてみせる、という確信めいた思いと、
僕が、今年の司法試験「不合格」を乗り越え、来年「合格」してみせる、という決意にあります。

そして、「絶望」を「希望」に変えることができることを証明するために、今後、僕の今までの「絶望」の体験・苦悩を赤裸々に語っていきます

一切格好をつけずに、ありのままの自分を具体例として使うので、お見苦しい点も多々あるでしょう。また、読者の方々とは僕と見方や行動が異なる点は多いでしょう。賢明な読者の方々には、「自分だったらどうだろうか」と、類似する自分の状況を想像して、自分の体験に照らし合わせながら読んで参考にしていただければ幸いです。

次回は、本サイトの構成(現段階の構想)を説明します。D理論の概要の説明も出てきます。お楽しみに!

次々回以降、D理論の第1章「苦悩脱出の参考書」の内容を説明します。