こんにちは。D(@daisabaku73)です。
27歳の司法修習生です。昨年(2019年)、司法試験に合格しました。
地域住民の方々に親身に寄り添う弁護士(いわゆる町弁(マチベン))を目指していて、現在(2020年)は司法修習において、実務家の方々の
・卓越したス実務スキル
・仕事を長く続けていく上で必要なマインド
・コミュニケーション能力
等を、日々学ばせてもらっています。
過去の経歴
都立某進学校を卒業
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千葉大学に入学
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挫折1(人間関係を上手く築けず大学が嫌になる。司法試験予備試験の早期合格を目指し退学を視野に入れ1年休学→自分の人格・学力の未熟さに気づき復学)
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一橋大学法科大学院に入学
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挫折2(検察官のイメージと実務が異なり将来の目標を見失う。勉強のストレスで精神的に参る→大学院3年次に司法試験予備試験の受験会場に行けなくなる)
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挫折3(司法試験短答式試験の足切りにあい、不合格)
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翌年司法試験合格
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現在(2020年)、司法修習生
ブログを始めた理由(サイト趣旨説明)
ブログを始めた理由は、大きく2つあります。
- 「賢くない、弱い」自分だからこそ同じ悩みを抱えている人に伝えられるものがあると思った
- 知見を体系的にまとめるのが好き
司法試験に合格する人は、信じられないほど頭が良くて、一日中勉強ができるほど勉強が好きで、体力がある、自分をコントロールする鋼のメンタルを持っている……
なんて「完璧超人」なイメージがありません?
実際のところ、そういった人は少なくないでしょう。
ネットで検索しても、
・超エリートな経歴を持っている弁護士
・とんでもない勉強量で短期合格をしている司法試験合格者
といった方々が、有益な情報発信をしているのをよく見ます。
一方で、僕はというと、
・合格までの受験勉強期間は7年と、合格者平均以上の期間がかかった
・法律の勉強は苦手で、嫌いだった
・無理をするとすぐに体調を崩してしまう
・受験会場に行けなくなるほど人並み以上に繊細な精神だった
と、「賢くて強い合格者像」からはかけ離れた平凡な存在。
(むしろ、人並み以上に努力が苦手で、メンタルも弱い、平凡以下の弱者かもしれません。)
ですが、勉強が苦手でメンタルも弱い、そんな自分だからこそ、挫折と立ち直りを繰り返してきた経験や得た知識が、同じ悩みを抱えている司法試験・予備試験受験生、ひいてはさまざまな人の役に立つかもしれない、と思いました。
そんなわけで、勉強方法と継続方法(マインドの整え方)について、自分の知見を書いています。
あと、ブログを書く理由としては、学んだことや考えをメモ帳に体系的にまとめるのが好きなので、せっかくだからそれをブログという文章の形式にしてみよう、という個人的な趣味としての要素もあります。
このブログも何度か挫折していますが、立ち直ってちょっとずつでも更新していきたいと思っています。
なお、ツイッター(@daisabaku73)ではブログの更新報告をしますので、よかったらフォローお願いします。
最後までお読みいただきありがとうございました!